始めてみました④ ラテアート
今に始まった事では無いんですが❗️
ラテアート(&コーヒー)を本格的に練習中。
デロンギさんのエスプレッソマシンを使ってます。バリスタとしての一面もあるので...
ラテは美味しいミルク×完璧なエスプレッソがあってこそアートが出来るんです。
ラテアート=美味しい印
って事ですね。完璧なエスプレッソは舌全体を彩るような、ビターキャラメルのような甘さが、苦味の奥に感じられます。
これがまた難しく、タンピングという、、、
と、コーヒーの話はさておき☕️
クライアントとの顔合わせでラテアートを簡単に出せたら、良いアイスブレイク&ファーストインプレッションになりそう!!
という事で、改めて練習しました。
上手に出来たもう一つ。
コーヒーを飲む理由は美味しいからじゃ無いんです。なんなら味は紅茶の方が好き。
「コーヒー生産者」
と言われてどんなイメージがありますか?
あんまりピンとくる方、少ないんですよね。
世界には約3000万人弱、のコーヒー生産者がいるんですが、その多くがアフリカなどの貧しい国の方なんです。勿論、大農園(エステートと言います)を経営してる生産者もいるんですが、それはラテンアメリカ(中南米)でのごく一部。
アフリカの生産者には小さい子供も多く、学校にも通わず、働く方が多いんです。
病院や学校はおろか、家すら無いような生産者の方々もまだまだ多いんです。
ケニアのコーヒー生産者に、作ってるコーヒーを指して、「これ何作ってるの?」聞いてみるとびっくり...
「鉄砲の弾」
....衝撃ですよね。
内戦をしている国の方々は、自分達が作ってるものが、農作物消費量No.1のコーヒーとは知らずにいるんです。
勿論、その味も、香りも知らない...
こんな理不尽があって良いのか、と思います。
なぜこうなってるかは説明する程でもないと思いますが、簡潔にいうと先進国(コーヒー消費国)が買い叩いているんです。
そんな中!
コーヒー生産者を豊かにしようと、フェアトレードを推進している企業が増えてきましたね。
スターバックスなんかその代表で、世界初調達するコーヒー豆の99%を倫理的に調達しています。
若者が新作フラペチーノを飲むイメージの強いスターバックスですが、そのお金は、貧しいコーヒー生産者の生活を豊かにする事へ繋がっているんです。
企業の利益が社会貢献に直結するって素晴らしいですよね。何万人という生産者がスターバックスと取引した事で、学校に通えたり、病院ができたり、生活が豊かになっているそうです。
フェアトレード?という方はこちらを。
フェアトレードとは?|fairtrade japan|公式サイト
文字通りの意味ですね。
美味しいコーヒーを飲む時、その生産者の生活、笑顔をイメージ出来るようになると、私たちの生活、心もも少し豊かになりますね。
コーヒーに限らず...ですが。
そんな訳で。
ラテアートに励む私でした。笑